スマートフォンよりは簡単?gloの使い方について解説

加熱式タバコのgloは、紙巻きタバコのようにパッケージから取り出してライターで火をつけるだけと言うわけにはいきません。
利用するためには充電や清掃、メンテナンスなどが必要になるのでここでは基本的な使い方からメンテナンス方法まで解説していきたいと思います。

そもそもgloはどういう仕組みなのか

そもそもgloはィリップモリス社のIQOS、JTのploom TECHなどと同じ加熱式たばこの一種です。
販売する企業はブリティッシュアメリカンタバコ(BAT)社です。販売するブランドで有名なものとしてはラッキーストライクやケントなどがあります。
仕組みとしてはタバコ葉を本体内部のヒーターで温める方式を取っており、蒸気を使うプルームテックよりもアイコスに近い仕組みとなっています。
現在手に入るスターターキットは本体価格が8000円でグロー本体と充電用USB.そしてクリーニング用のクリーニングロットが同封されています。
また喫煙の際にはネオスティックと呼ばれるタバコが詰められたものが必要になります。これはタバコ店やコンビニなどで購入することができます。

gloの使い方はそこまで難しくない

それではここからグローの使い方について解説していきますが、使い方として火ををつけるだけで紙巻きタバコに比べると難しいですが、スマートフォンやパソコンなどを使える方であれば特に問題なく使える程度の簡単な操作で利用できます。

まず本体の充電

まずは本体に充電しましょう。スマートフォンやモバイルバッテリーと同じ要領で本体の底にあるマイクロUSB端子から充電を行います。
アイコスはバッテリーと本体が分離する方式でしたがグローは一体型となっています。
充電に必要な時間は2時間から4時間、タイについているライトの点灯で現在の充電状況を確認することができます。

ネオスティックを刺す

次にタバコ葉が入っているネオスティックを本体に差し込みます。

本体上部にスライド式の蓋が付いているので、その蓋をスライドさせます。そうするとネオスティックを差し込むための穴が出てくるのでそこに購入したネオスティックを刺しましょう。
ネオスティックは細見の紙巻きタバコと同じ様な形をしているので、 紙巻きタバコで言うフィルターに当たる部分まで差し込みましょう。
無理に差し込んだりすると故障の原因となります。もし差し込みにくい場合は少し回転させる要領で差し込むと入れやすいです。

加熱→喫煙→廃棄

次にボタンをしてgloを加熱します。
本体のコントロールボタンを3秒間長押しするとバイブ機能で振動が起こり加熱開始のお知らせをしてくれます。その後40秒ほどで再度振動が起こり加熱終了が知らせされます。
またコントロールボタンのLEDで確認する事も可能です。
加熱が終了したら喫煙を開始することができます。
喫煙時間はネオスティック1本につき3分30秒程度で喫煙終了の際は振動で終了を教えてくれます。
また喫煙の最中でもLEDを見ることで残り時間を確認する事が可能です 。
因みに振動起こった後でも20秒程度であれば喫煙できるという口コミもあります。
また喫煙の最中でもコントロールボタンを長押しすることで電源を切り途中で喫煙をやめことができます。
ただしネオスティックは一度加熱すると再利用ができないので次喫煙する際には新しいネオスティックを出す必要があります。注意しましょう。
喫煙が終了したらネオスティックを取り出し上蓋をしめて喫煙を終了します。ネオスティックは通常のタバコと同じ様に処分しましょう。
gloは一度充電すると20本程度の喫煙が可能となっています。バッテリーがなくなった場合は再度充電する形になります。

gloのクリーニングについて

クリーニングの際にはスターターキットについてきたクリーニングブラシを利用します。
たばこヒーター(本体)のネオスティックを差し込む上蓋とクリーニング用のフラップ(本体下部についている蓋)を開けます。
そしたらクリーニングブラシを両方から差し込み、内部をこするように掃除しましょう。
クリーニングの頻度は20回使用したらとされていますが、使用直後は熱を持ちますし掃除の際にはゴミが落ちるのである程度時間をおいたあとに汚れても良い場所で行いましょう。
またクリーニングブラシが汚れたら水洗いで掃除する事が出来ます。
その際に本体は防水機能がついていないので使用する前にしっかりと乾かしておきましょう。

喫煙の際に

gloはタバコのカテゴリーに入る商品なので、喫煙の際にはマナーを守り喫煙所にて喫煙するようにしましょう。
当然ですが20歳以下の方の喫煙は許されていません。

gloの使い方まとめ

gloは多少の操作が必要とはいえ慣れてしまえばそこまで難しくありませんし、スマートフォンなどのガジェットに慣れている方であればすぐに使いこなせるようになるでしょう。
メンテナンスをしっかりと行いマナーと法令を守った喫煙を楽しみましょう。

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Posted by glonote